生まれついて人間には四つの敵がある。

生まれついて人間には四つの敵がある。恐れ、明晰さ、力、そして老いの四つだ。恐れにも、明晰さにも、力にも、打ち勝つことはできる。だが、寄る年波には誰も勝てない。なんとか先延ばしにすることはできても、老いをやっつけることなど絶対にできない。

(カルロス・カスタネダ『時の輪』、『呪術師と私』北山耕平訳より)


古代メキシコのシャーマン、ドン・ファンの教えの一つです。

老化。

若い頃は、それについて全然考えることはなくても、日々、感じられてくるものです。

老化も死も避けることができないものですが、それ以外の敵には打ち勝つことができます。

恐れや力は敵になりますが、明晰さもそうなるのですね。

今日の一言

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