学ぶとは、知識や技術を単に増やすことではなく

学ぶとは、知識や技術を単に増やすことではなく、根本的に新しい経験や考えを全人格的に受けとめていくことをとおして、その人格が再創造されることなのである。 

(ミルトン・メイヤロフ『ケアの本質』田村真・向野宣之訳)


病気になったり、つらい症状を持つ機会に恵まれると、健康な時には考えもつかなかったことを学ぶことができます。

いろんな痛みや不快感だけでなく、なんとも言えない独特の感覚、感情、医学的知識、治療法やその経過、回復したときの喜び、爽快感など・・・。

でも、その学ぶことの本質は、「人格の再創造」なんでしょうね。

苦しみを知ると、他の人の苦しみを理解することができます。自分の弱さを知ると、より弱っている人の力になるために、強くあろうとします。

病気の時に何を学ぶか。大切な人生の分岐路です。

今日の一言

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