江古田の富士塚(国指定重要有形民俗文化財・練馬区登録有形民俗文化財):近隣の見どころ・観光,

国指定重要有形民俗文化財
練馬区登録有形民俗文化財

江古田の富士塚


所在地 東京都練馬区小竹町1丁目59−2

 江古田の富士塚は、富士講の一派小竹丸祓講によって今から二百年ほど前の江戸時代後期に築造されたと考えられています。高さ八メートル、直径約三〇メートルであり、富士山を摸して溶岩を配置しています。関東大震災の時に損壊しましたが、その後、復旧されました。

 頂上の唐破風屋根のついた石祠は、天保十年(一八三九)に造立されたもので、他に経ヶ嶽・太郎坊・小御嶽神社の石碑や大天狗・小天狗・神猿などの石像もあり、元治二年(一八六五)の講碑、大正十二年(一九二三)震災時の御神体修築の碑などが建っています。社殿の側には文化四年(一八〇七)の石灯籠や文化九年(一八一二)の水盤なども残っています。

 都区内の富士塚の中では、大規模な部類に属し、庶民信仰の様相を示すものとして、昭和五十四年五月二十一日、国の重要有形民俗文化財に指定されました。

平成二十七年十月
練馬区教育委員会



豊島長崎の富士塚と違って、江古田の富士塚はとても分かりやすい場所にあります。西武池袋線の江古田駅のすぐ目の前、浅間神社の境内にあります。


 本殿へ進み、


 右奥に回り込むと富士塚の入り口がありますが、ふだんは入ることはできません。


 富士塚に登山できる期間は限られています。

 一月一日~一月三日
 七月一日 山開き
 九月第二土曜日曜日

 そして、登山できる時間は朝九時~午後三時迄


 頂上の鳥居の奥に石祠があります。
 

 境内には立派なケヤキが立っています。