「哲学の庭」ワグナー・ナンドール:近隣の見どころ・観光,

 オススメの観光スポットです。「哲学の庭」は、哲学堂公園の隣、妙正寺川を挟んで隣接しています。気品漂う彫刻に心が洗われることでしょう。入場料などはありません。是非足をお運びください。

「哲学の庭」について

 群像彫刻「哲学の庭」は、ハンガリー出身で晩年日本に帰化され、栃木県益子町で創作活動された彫刻家故ワグナー・ナンドール氏の作品です。 
 平成21年(2009年)が日本とハンガリー外交関係開設40周年・国交回復50周年にあたり、この記念事業の一環として中野区に寄贈されたものです。
 なお、群像彫刻「哲学の庭」は、同様のものがハンガリーの首都ブタペストにも建立されています。
平成21年(2009年)12月
中野区

哲学の庭 東京都中野区松が丘1-34-28


作品のメッセージ

 私は長年研究していた分析的美術史の研究から幸せへの道を見出しました。その理論を彫刻の形で表現したのがこの「哲学の庭」です。
 この道は人類共通の進歩を示し、考える道を開いています。問題がたやすく解決されるとは思いません。しかし私はこの方向に向かって進むべきだと確信するのです。

ワグナー・ナンドール

ワグナー・ナンドール(和久奈 南都留)

1922年 ハンガリー生まれ 彫刻、絵画、建築、美術史などを学び、彫刻家として活動
1956年 スウェーデンに移住 この地でモニュメントなど約200点を製作
1963年 「エンジェル(第二次世界大戦ポーランド犠牲者モニュメント)」像の制作(スウェーデン/ルンド市)
1964年 「道化師」の製作(スウェーデン/オスカースハム市)
1966年 秋山ちよと結婚
1969年 永住のため来日 栃木県益子町にアトリエを建設し、製作活動を続ける
1972年 「母子像」の製作・建立(栃木県立美術館)
1974年 「道祖神」の製作・建立(成田ビューホテル)
1975年 日本に帰化
1977年 「哲学の庭」製作開始
1987年 財団法人 タオ世界文化発展研究所を設立
1994年 「哲学の庭」完成
1997年 永眠(11月15日 享年75歳)

1999年 セーケシュゲヘールヴァール市により、市の中央公園に「ハンガリアン・コープス」像の建立(ハンガリー/セーケシュゲヘールヴァール市)
2000年 益子町にワグナー・ナンドール アートギャラリーを開設
2001年 ハンガリー共和国 ブタペスト市ゲレルトの丘(世界遺産)に、ブタペスト市により「哲学の庭」建立
2005年 生誕の地ナジュヴァラド市(現ルーマニア/オラディア市)により「ヨーゼフ・アティラ」像を建立

聖徳太子


ユスティニアヌス

アクナトン(左)とキリスト(右)

釈迦(左)と老子(右)

聖フランシス

達磨大師

マハトマ・ガンジー
ハンムラビ